ゲストハウス・ホステルで働いてる人ってどんな人?

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続々と新規オープンのゲストハウスやホステル。ゲストハウスもホステルも増えているのだから、働くスタッフの確保も厳しくなっているようです。

そんなゲストハウスやホステルで働きたいという方の参考になるかどうかわかりませんが、求人募集される事業者にどんな属性の方が働いているか自由回答をしてもらいました。

統計データではないので、雑談から聞き出した声とでも思っていただき、あくまでもご参考程度にしてください。

一番多く聞こえて来た声は、「海外留学経験者」「語学留学経験者」など。この回答と合わせてあったのが「英語を話す機会を持つ」「英語力のBrush up」という属性でなく目的。

よく聞きますよね。フィリピン語学留学に3ヶ月行っても帰国後何もしないと3ヶ月で忘れるなんて話。もったいない話です。そこで動機は不順かもしれないけどゲストハウスやホステルで働けば英語力が保たれる、もしくはブラッシュアップできるのでは、と。外国人のお客さんが多いし、ホテルや旅館よりも接触が比較的多いので確かに何もしないよりかはマシかもしれない。

さて次に多かった声が「ワーホリ経験者」。これは「語学留学経験者」の回答とほぼ同等の声が聞こえてきました。また「ワーホリへ旅立つ前のウォーミングアップ」という回答もあり、いろいろゲストハウスやホステルで働きつつうまく活用しているようですね。

さらにはとても特徴的な回答で「世界一周した方」「旅行好き」「バックパッカー経験者」「元バックパッカー」「海外旅行経験豊富」「長期海外旅行経験者」などのとにかく旅が好きであるという方々が働いている。ゲストハウスやホステルという空間を有機的に演出する彼らは旅好きでないと勤まらない。

続いて「20代後半~30代前半」「20代」「20~30代」など年齢層についての声でこれは概ね20歳代から30歳代前半という声が多かった。また「女性」という性別属性の声が続きました。

残りはばらつきました。抜粋して羅列します。

4年生、青少年健全育成に興味がある、就職活動の傍らのアルバイト、海外留学を夢見る学生、学生さん、大学生、元ホテルマン、教職出身、主婦、台湾人学生、元グランドスタッフ、ダンストレーナー、外語大学卒、台湾の女性、外国の方(主に中国)
ホテルなど宿泊業勤務経験者、宿泊業に興味がある、ゲストハウス経験者、ゲストハウス好き、将来的に旅行会社などで働きたい人、将来は自分でホステル経営をしたい

まとめ

まとめますと、ゲストハウスやホステルで働いているスタッフは「20歳代から30歳代前半」で「女性」が多く、「語学留学経験者」または「ワーホリ経験者」が多く「旅行好き」な人が集まっている職場のようです。

これから語学留学やワーホリ、長期旅行に行くという方や帰国したばかりの方は、ゲストハウスまたはホステルで働くことを検討してみてはいかがでしょうか?

ゲストハウス・ホステルの仕事探しは「やどびと」




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